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生まれ故郷にも最近観光客が多く訪問され良いコトなのですが、ホテルが少ないこともあり、ホテル代の高騰は異常です。東京並みの時があり、涙が出ます、帰郷の際の出費が！

さて、そんな故郷にも「ケイリンホテル１０」というホテルがあります。玉野競輪場の中と言うか、選手の宿舎と併用されているホテルです。部屋から競輪場が見下ろせて、食事会場はもっと良い場所です、競輪を見るという意味では。競輪をしたことも買ったこともない人ですが、このホテルのブランディングの徹底度合いは凄いです。

まず、１０は、１０番目のレーサーの意味です。入口の道路から、またフロントへの動線も、そしてお部屋の中も、寝間着も、コーヒーも、ティッシュ入れも（それも近くの児島のジーンズ生地）その調度品も！ここまで徹底すると素敵です。もしご興味あればぜひ一度。シャワーしかお部屋にはありませんが、開催時でなければ大風呂（選手がいつもが使うところ）が使えるそうです。

そして、その風景も海の傍です、朝は海沿いを散歩もできますよ。