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約50年ぶりの旧友との集い

2023年08月19日

先日、ふるさとに帰郷した理由は、約50年ぶりに中学校時代の旧友との再会でした。そして、当時の二人の先生も参加いただきました。90歳代と80歳代です。お二人とも元気です。そして、私たちのことを覚えていただいています。その記憶力が凄いです。💦

さすがに50年の歳月は、約200名の中ですでに1割を超える数の旧友がこの世に存在しません。先生ももちろん数名がこの世に存在しません。ご冥福をお祈りします。

それでも、50年の年月は会うとその一瞬でその当時の風景が思い出すことが出来ます。すごいことです。そして、それは、この機会を終え、すでに5日過ぎた今でも、LINEという優れた現在の技術でその輪は拡大し、そして会話が続いています。恐ろしいほど。暇なんかな?(笑)

それぞれに人生があり、その喜怒哀楽が顔や身体に出ていますが、笑顔を50年前と全く変わりはありません。本当に素敵な一時代を共に過ごした仲間です。

ところが、この中学校も統廃合へと動いているようですし、我が故郷は野球やサッカーが盛んで、有力選手を輩出していた地域でした。でも、今、中学校の野球チームはすべての中学校から集めても一つのチームが結成できるのがやっとのこと。サッカーも唯一一つの中学しか成立していません。本当に、企業城下町が普及で雇用を生み出さなくなるとこうなる、という姿を示しています。

やはり、地方に、地方の強みを活かした、かつ、次の時代を先取りした「雇用を生み出す産業」を創り出すしかありません。まずは、働き続けられることがすべての原点です。少しでも、何か貢献できるように頑張っていきます。

地方の行政と地方の持つ企業群・事業所群を結び付けて新しい産業を創造するしかありません。小さな一歩でも歩みださないといけません。頑張ります。


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